皆さん、こんばんは!
前回のブログの続きです。
翌日の2月14日のバレンタインデーも何事もなく終わり(笑)、15日(水)も秋田市内のお得意先のセールスさんと同行販売でした。
14日と15日は心配していた大雪にならずに本当に助かりましたよ!![ニコニコ]()
そして15日(水)は秋田市→男鹿半島に向かいました。
男鹿半島は「なまはげ」で有名です。
実は、大阪人の私は仙台に転勤するまでは、秋田で有名な「竿燈まつり」も「なまはげ」も雪で作った「かまくら」も全部、秋田市のお祭り・年中行事と思っていたんですね!![ニコニコ]()
東北地方を営業で巡回する様になって、なまはげは男鹿半島の年中行事、かまくらは横手市の民俗行事と言う事を初めて知りました。
秋田から遠く離れた関西の人の多くは、恐らく私と同じ様に、「なまはげ」も「かまくら」も秋田市の伝統行事だと思っている方が多いのではないでしょうか?
(男鹿半島のなまはげに似た年中行事は秋田市内にもあるそうですが…)
一緒に同行販売したセールスさんは秋田市出身の方だったので男鹿半島を巡回中に
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男鹿総合観光案内所前にある巨大なまはげ立像の前を通ってくれたので、車から降りて写真を撮りました。![カナヘイハート]()
横に写っている電信柱の大きさから分かると思いますが、15mと12mもある滅茶苦茶、大きい「なまはげ」立像ですよ!![びっくり]()
本当はもっと「なまはげ」に近付いて、下から見上げる様に撮影すれば良かったのですが
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雪が深くて、長靴を履いていないので、なまはげ像に近付けなかったのです!(笑)
でも、観光ガイドブック等に載っている「なまはげ」立像の実物をこの目で間近に観れて感激しましたよ!
(ノ´▽`)ノ
そして、お昼ご飯は
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巨大なまはげ立像の近くのラーメン屋さんで、豚丼とラーメンのランチセットを食べました。
ラーメンは秋田ラーメンとは違いましたが、とても美味しかったですよ!
(^_-)
そして、そのセールスさんとは男鹿半島→秋田市内を巡回して、15時くらいに同行販売を終えました。
その後、同じお得意先の横手市にある営業所を訪問して、商談をしました。
実は、14日(火)に同行販売をした別のセールスさんから15日(水)と16日(木)が横手市で「雪まつり」が開催される事を教えて頂いたのです。
私は雪まつりがある事を全く知らなかったので、横手営業所に行くのに雪まつりで道路が大渋滞しないか心配していました。
でも、平日だったのが幸いして、殆ど渋滞する事なく、予定通りに商談は夕方には終える事が出来ました。
それから、仙台に戻ろうとしましたが
『雪まつり当日に横手にいて、実物の「かまくら」を観る機会なんて滅多にないわ!
』
と言う事に気付いて(笑)、急遽、雪まつりを少しだけ見学してから仙台に戻る事にしました。
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横手の雪まつり2017ガイドパンフレットを入手して中を見ると
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やはり、教えて頂いた通り「かまくら会場」は2月15日(水)~16日(木)となっています。
会場はA~Dまで6つに分かれている様ですが、私は観光目的でなく、この後も仙台まで戻らなければならないので、Aの横手市役所本庁舎前道路公園会場だけ行ってみました。
行く途中の道沿いには
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ミニかまくらに灯が点っていて、とても幻想的でしたよ!![キラキラ]()
A会場に到着すると
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可愛いゆるキャラがお出迎えしてくれました。![カナヘイきらきら]()
何て名前のゆるキャラなんでしょう??
会場には
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となりのトトロの大きな雪像があったり
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小さな熊?かネズミの様な雪だるまがあって、中に灯が点っていたりしてとても綺麗でした!![キラキラ]()
そして
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会場には、こんな大きなかまくらがたくさんあって、たくさんの観光客で賑わっていましたよ。![ニコニコ]()
かまくらの横に並んでいる人や中に入っている観光客から分かると思いますが、かまくらは私が想像していたより大きくてビックリしました。![おねがい]()
私は子供の頃、『秋田の子供達は、雪が積もるとかまくらを作ってその中で遊びます』みたいな事が載っている児童書を読んだ記憶があり、かまくらは小学生くらいの子供が数人中に入って、トランプなんかして遊ぶものと思い込んでいました。![ニコニコ]()
なので、小ぶりなイメージを勝手に持っていたので、大人が数人入れる大きさだったので、予想外でした。
やはり、百聞は一見にしかずですね!(笑)
かまくらの中は
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水神様を祀る神座や七輪があって、とても幻想的でありながら、どこか懐かしい感じがする空間でした。
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逆光になってしまってるので、残念ながら私のシルエットしか写っていませんね…
(;´д`)
会場内を移動すると
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あちらこちらにミニかまくらがあって、本当に綺麗でした。![キラキラ]()
かまくら観光は昼より日が暮れてからの方がきっと良いと思います。
そして、かまくらの近くでは、地元の中学の生徒さん達が案内等のスタッフを務めていて
『入ってたんせ』
と観光客にかまくらの中に入るのを勧めてくれます。
私はかまくらが想像以上に大きかったので、スタッフの生徒さんの1人に
『ここのかまくらはとても大きいけど、これは観光客向けなんですか?
それとも一般のご家庭で作るかまくらもこんなに大きいのですか?』
と質問してみましたが
『横手のかまくらは通常これくらいです。ただ、かまくら会場のかまくらは職人さんが作っています』
との事でした。
すると、私の質問に答えてくれた女子中学生さんが
『どちらから来られたんですか?』
と反対に私に質問をされたので
『大阪ですよ。でも、正確に言うと、大阪から仙台に単身赴任をしていて、仕事で仙台から秋田市に出張していて、帰りに雪まつりに寄りました。
この後、仙台に戻るんです。
』
と答えました。
『わぁ~、大阪から横手は遠いのにワザワザありがとうございます。
(^.^)(-.-)(__)
だから、関西の言葉を喋ってられたんですね。
テレビ以外で大阪弁を聞くのは初めてなんですよ。![カナヘイうさぎ]()
横手には大阪の人は滅多に来ないので、とても嬉しいです。』
との事でした。
仕事で横手に出張される大阪の人もいると思いますが、彼女が言うには横手には「かまくら」くらいしか観光の目玉がないので、東北地方以外の観光客は珍しいそうです。
まだ、中学生くらいの年齢ではテレビ以外で観るネイティブの大阪人は珍しいのかもしれませんね!(爆)
その彼女が私に
『是非、入ってたんせ!』
と熱心に勧めてくれるので
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私もかまくらに入ってみました。
(^O^)
七輪にあたって、かまくらの中はとても温かくて、甘酒とお餅を振る舞って頂きました。
向かいに座っているお二人は千葉県から観光に来たご夫婦だそうです。
私に熱心にかまくらに入るのを勧めてくれたのは私の横に座っている女の子ですが
『私が働き出した若い頃は、東京の電車に乗っていて、同僚と会話していると「今日は漫才師みたいな人がいるね!」って笑われたんだよ。![びっくり]()
明石家さんまと島田紳助が全国区のタレントになって、大阪弁がお茶の間に浸透したので、東京でも大阪弁も珍しいがられなくなったんですよ。』
と話てあげたら、ビックリしていました。
私が案内役の地元の中学生と、とても楽しそうに談笑していたので、たくさんの観光客に、かまくらの入口からバチバチ写真を撮られていました!
(*^▽^*)
なので、私もサービスで
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メタラーの定番「メロイック・サイン」で応えましたよ!![ウインク]()
彼女達が言う様に、大阪人の私が本物のかまくらに入って、甘酒とお餅をご馳走になるなんて中々、経験出来ませんよね!
(^-^)v
本当に楽しくて、貴重な体験が出来ました。
物怖じしない私の性格がこんな時は本当に役に立ちますが、こんな私に育ててくれた両親に感謝しないと…![照れ]()
この後は、神座にお賽銭をしてから、写真に写っている二人と写真を撮ってくれた女子中学生にお礼を言って、かまくらをあとにしました。
(⌒0⌒)/~~
それから、かまくらA会場も出て、秋田自動車道~東北自動車道を使って一路、仙台に戻りましたよ!![車]()
今回の二泊三日の秋田出張では、800km近くを走りましたが、商談も上手くいってとても有意義な出張になりました。
仕事以外では、私が観たかった「男鹿半島の巨大なまはげ立像」と「横手のかまくら」を出張最終日に両方とも観れたのは大きな収穫になりました。![クラッカー]()
特に、かまくらは中に入って、実体験出来ましたし…![ウインク]()
お陰様で、私が観たい秋田の年中行事(お祭り)は秋田竿燈まつりだけになりましたよん!
≧(´▽`)≦
今回は秋田の良さを堪能する事が出来ましたが、来週も二泊三日の秋田出張が待っているので、頑張りますね![アップ]()
おしまい
では、またね (⌒0⌒)/~~
前回のブログの続きです。
翌日の2月14日のバレンタインデーも何事もなく終わり(笑)、15日(水)も秋田市内のお得意先のセールスさんと同行販売でした。
14日と15日は心配していた大雪にならずに本当に助かりましたよ!

そして15日(水)は秋田市→男鹿半島に向かいました。
男鹿半島は「なまはげ」で有名です。
実は、大阪人の私は仙台に転勤するまでは、秋田で有名な「竿燈まつり」も「なまはげ」も雪で作った「かまくら」も全部、秋田市のお祭り・年中行事と思っていたんですね!

東北地方を営業で巡回する様になって、なまはげは男鹿半島の年中行事、かまくらは横手市の民俗行事と言う事を初めて知りました。
秋田から遠く離れた関西の人の多くは、恐らく私と同じ様に、「なまはげ」も「かまくら」も秋田市の伝統行事だと思っている方が多いのではないでしょうか?
(男鹿半島のなまはげに似た年中行事は秋田市内にもあるそうですが…)
一緒に同行販売したセールスさんは秋田市出身の方だったので男鹿半島を巡回中に

男鹿総合観光案内所前にある巨大なまはげ立像の前を通ってくれたので、車から降りて写真を撮りました。

横に写っている電信柱の大きさから分かると思いますが、15mと12mもある滅茶苦茶、大きい「なまはげ」立像ですよ!

本当はもっと「なまはげ」に近付いて、下から見上げる様に撮影すれば良かったのですが

雪が深くて、長靴を履いていないので、なまはげ像に近付けなかったのです!(笑)
でも、観光ガイドブック等に載っている「なまはげ」立像の実物をこの目で間近に観れて感激しましたよ!
(ノ´▽`)ノ
そして、お昼ご飯は

巨大なまはげ立像の近くのラーメン屋さんで、豚丼とラーメンのランチセットを食べました。
ラーメンは秋田ラーメンとは違いましたが、とても美味しかったですよ!
(^_-)
そして、そのセールスさんとは男鹿半島→秋田市内を巡回して、15時くらいに同行販売を終えました。
その後、同じお得意先の横手市にある営業所を訪問して、商談をしました。
実は、14日(火)に同行販売をした別のセールスさんから15日(水)と16日(木)が横手市で「雪まつり」が開催される事を教えて頂いたのです。
私は雪まつりがある事を全く知らなかったので、横手営業所に行くのに雪まつりで道路が大渋滞しないか心配していました。
でも、平日だったのが幸いして、殆ど渋滞する事なく、予定通りに商談は夕方には終える事が出来ました。
それから、仙台に戻ろうとしましたが
『雪まつり当日に横手にいて、実物の「かまくら」を観る機会なんて滅多にないわ!

と言う事に気付いて(笑)、急遽、雪まつりを少しだけ見学してから仙台に戻る事にしました。

横手の雪まつり2017ガイドパンフレットを入手して中を見ると

やはり、教えて頂いた通り「かまくら会場」は2月15日(水)~16日(木)となっています。
会場はA~Dまで6つに分かれている様ですが、私は観光目的でなく、この後も仙台まで戻らなければならないので、Aの横手市役所本庁舎前道路公園会場だけ行ってみました。
行く途中の道沿いには

ミニかまくらに灯が点っていて、とても幻想的でしたよ!

A会場に到着すると

可愛いゆるキャラがお出迎えしてくれました。

何て名前のゆるキャラなんでしょう??
会場には


となりのトトロの大きな雪像があったり

小さな熊?かネズミの様な雪だるまがあって、中に灯が点っていたりしてとても綺麗でした!

そして

会場には、こんな大きなかまくらがたくさんあって、たくさんの観光客で賑わっていましたよ。

かまくらの横に並んでいる人や中に入っている観光客から分かると思いますが、かまくらは私が想像していたより大きくてビックリしました。

私は子供の頃、『秋田の子供達は、雪が積もるとかまくらを作ってその中で遊びます』みたいな事が載っている児童書を読んだ記憶があり、かまくらは小学生くらいの子供が数人中に入って、トランプなんかして遊ぶものと思い込んでいました。

なので、小ぶりなイメージを勝手に持っていたので、大人が数人入れる大きさだったので、予想外でした。
やはり、百聞は一見にしかずですね!(笑)
かまくらの中は



逆光になってしまってるので、残念ながら私のシルエットしか写っていませんね…
(;´д`)
会場内を移動すると

あちらこちらにミニかまくらがあって、本当に綺麗でした。

かまくら観光は昼より日が暮れてからの方がきっと良いと思います。
そして、かまくらの近くでは、地元の中学の生徒さん達が案内等のスタッフを務めていて
『入ってたんせ』
と観光客にかまくらの中に入るのを勧めてくれます。
私はかまくらが想像以上に大きかったので、スタッフの生徒さんの1人に
『ここのかまくらはとても大きいけど、これは観光客向けなんですか?
それとも一般のご家庭で作るかまくらもこんなに大きいのですか?』
と質問してみましたが
『横手のかまくらは通常これくらいです。ただ、かまくら会場のかまくらは職人さんが作っています』
との事でした。
すると、私の質問に答えてくれた女子中学生さんが
『どちらから来られたんですか?』
と反対に私に質問をされたので
『大阪ですよ。でも、正確に言うと、大阪から仙台に単身赴任をしていて、仕事で仙台から秋田市に出張していて、帰りに雪まつりに寄りました。
この後、仙台に戻るんです。

と答えました。
『わぁ~、大阪から横手は遠いのにワザワザありがとうございます。
(^.^)(-.-)(__)
だから、関西の言葉を喋ってられたんですね。
テレビ以外で大阪弁を聞くのは初めてなんですよ。

横手には大阪の人は滅多に来ないので、とても嬉しいです。』
との事でした。
仕事で横手に出張される大阪の人もいると思いますが、彼女が言うには横手には「かまくら」くらいしか観光の目玉がないので、東北地方以外の観光客は珍しいそうです。
まだ、中学生くらいの年齢ではテレビ以外で観るネイティブの大阪人は珍しいのかもしれませんね!(爆)
その彼女が私に
『是非、入ってたんせ!』
と熱心に勧めてくれるので

私もかまくらに入ってみました。
(^O^)
七輪にあたって、かまくらの中はとても温かくて、甘酒とお餅を振る舞って頂きました。
向かいに座っているお二人は千葉県から観光に来たご夫婦だそうです。
私に熱心にかまくらに入るのを勧めてくれたのは私の横に座っている女の子ですが
『私が働き出した若い頃は、東京の電車に乗っていて、同僚と会話していると「今日は漫才師みたいな人がいるね!」って笑われたんだよ。

明石家さんまと島田紳助が全国区のタレントになって、大阪弁がお茶の間に浸透したので、東京でも大阪弁も珍しいがられなくなったんですよ。』
と話てあげたら、ビックリしていました。
私が案内役の地元の中学生と、とても楽しそうに談笑していたので、たくさんの観光客に、かまくらの入口からバチバチ写真を撮られていました!
(*^▽^*)
なので、私もサービスで

メタラーの定番「メロイック・サイン」で応えましたよ!

彼女達が言う様に、大阪人の私が本物のかまくらに入って、甘酒とお餅をご馳走になるなんて中々、経験出来ませんよね!
(^-^)v
本当に楽しくて、貴重な体験が出来ました。
物怖じしない私の性格がこんな時は本当に役に立ちますが、こんな私に育ててくれた両親に感謝しないと…

この後は、神座にお賽銭をしてから、写真に写っている二人と写真を撮ってくれた女子中学生にお礼を言って、かまくらをあとにしました。
(⌒0⌒)/~~
それから、かまくらA会場も出て、秋田自動車道~東北自動車道を使って一路、仙台に戻りましたよ!

今回の二泊三日の秋田出張では、800km近くを走りましたが、商談も上手くいってとても有意義な出張になりました。
仕事以外では、私が観たかった「男鹿半島の巨大なまはげ立像」と「横手のかまくら」を出張最終日に両方とも観れたのは大きな収穫になりました。

特に、かまくらは中に入って、実体験出来ましたし…

お陰様で、私が観たい秋田の年中行事(お祭り)は秋田竿燈まつりだけになりましたよん!
≧(´▽`)≦
今回は秋田の良さを堪能する事が出来ましたが、来週も二泊三日の秋田出張が待っているので、頑張りますね

おしまい
では、またね (⌒0⌒)/~~